こんにちは、片山大輔です。
皆さんはどんなスタートを切りましたか?
我が家では、毎年恒例の「書き初め」を1月2日に行います。
今年も、家族でそれぞれ「今年の一文字」を選び、書きました。
片山家それぞれの一文字
父:「幸」
「もっと家族みんなが幸せになれる一年にしたい」という願いだそうです。
日常から家族思いの父らしい選択です。
母:「積」
「努力を積み重ねて、大きな成果に繋げたい」という決意を込めたそうです。
母らしいコツコツコツとした姿勢が表れています。
妹:「意」
「自分の意思を大切にし、本質を見つめる行動をしていきたい」という想いです。
小さな頃から、妹は考え方がしっかりしていて、いつも自分を見つめている妹らしい選択だと思いました。
そして、僕は、「咲」を選びました。
「花が咲くように、笑顔や笑いが溢れる一年にしたい。そして
周りの人たちが笑顔でいられるようにしたい」という願いを込めてます。
一文字を合わせて作る家族の文
書き初めを終えた後、家族全員でそれぞれの一文字を組み合わせて文章を作りますが、
我が家のもう一つの恒例行事です。
これを作る過程で、家族それぞれがどんな一年にしたいのか、その目標や想いを共有することができました。
僕自身、「幸せ」や「積み重ね」という言葉が、父や母にとってどれだけ大切また、妹が選んだ「意」という文字から、彼女の意志の強さや考え方に感心しました。
書き初めが家族の絆を深める
今年の書き初めでたの知っは、こうして家族の気持ちを知る時間、大切だということです。
それぞれが自分の想いを語り、家族みんなで文を作ることで、自然とみんなを応援したい気持ちが生まれるのです。
実際、作った文を見ていると、家族がどんな一年を過ごしているのかが一目で分かります。
皆さんも「今年の一文字」を試してみませんか?
この方法は、家族だけでなく、友人職場の仲間とも一緒にできます。
今年は、社内でも作ってみようと思っています。
それぞれが「今年の一文字」を考え、それを組み合わせて文章を作る。
シンプルなアイデアですが、お互いの価値観や想いを知り、絆を深める素晴らしいきっかけになると思います。
ぜひ、新しい年のスタートに、一文字を選んで、言葉を紡ぐ楽しさをたっぷり味わってください。
今年も素敵な一年になりますように。
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