「現場に行ったら、必ずプラス１の行動をすること！」父の教え

父は、上場企業大手ゼネコンの工事長です。
勤務歴32年目で、未だに、第一線で現場管理をしています。
　
出世欲が、全くない人で、ゴルフが上手いのに
「ゴルフはできない」ことになっています。

出世できるチャンスの多い接待ゴルフは一切せず。
休日の全てを、僕たち子どもや家庭を第一優先にしてくれました。

出世欲がないのに、工事長にまでなっているのは
父の仕事への姿勢「プラスワン行動」にあると思っています。

起業した時に、一番最初に父に教えられた事です。

「プラス１の行動を取れ！

お客様の所に行ったら、言われてなくても
見えてなくても、自分ができることをする。
言われた事をするだけの人間になるな！」

ゴミが落ちていたら、拾う。
ネジが緩んでいたら閉める。
汚れていたら拭く。

自分と関係ないこと
何か一つして帰ってくること！

焦らず、丁寧に真心込めて信頼を積み上げること。
そんな教えのお陰で、お客様からの感謝のメッセージが届くようになりました。



プラスワンの行動をこれからも大切にしていきたいと改めて思いました。